商品解説

田向商店の企画製造した商品は、基本的に3つの種類に分類されます。

鮫加工食品

田向商店は水産食品としての鮫と、昔から関わってきた会社です。
ですから鮫の美味しさを、恐らく日本中で最も知っているのではないかと自負していますが、残念ながら一般的な人たちには、鮫が食べ物であることすら伝わらない現状にもどかしさを抱えていました。
そこで、多くの人達にその美味しさを知っていただくために、その美味しさを活かした調理済み食品などを販売するに至りました。
鮫というとフカヒレ以外に思いつかない人たちに、フカヒレ以外の鮫の味を伝えるために、常に新しい商品を考え続けています。

健康食品

健康食品は、田向商店の商品企画の原点とも言える商品カテゴリーです。
仕事としての「鮫屋」をより長く続けるために、そして、鮫という資源の可能性をより多くの人に知っていただくために、サプリメント原料を自社で手がけるというチャレンジが、田向商店のあり方に大きく影響を与えてきたといえるでしょう。
このカテゴリーは、「農商工連携事業」として「三厩村(みんまやむら)漁業協同組合」、そして「サティス製薬」「さぬき健康本舗」「柏崎青果」等との取り組みによって、更に新しい可能性を模索していくことになる、大切な商品部門になるでしょう。

弊社は、これまで多くの研究を実施してきました。

青森県産業技術センターへの委託研究

「さめ頭部軟骨の食品素材化に関する研究開発」(2007年)、

「アブラツノザメ頭部軟骨のコンドロイチン硫酸量に関する研究」(2008年)

これによって青森県地域資源アブラツノザメの頭部軟骨に含有されるムコ多糖量(プロテオグリカン画分量)及びコンドロイチン硫酸量が安定的に含有されていることが確認されました。

アブラツノザメ頭部軟骨のムコ多糖画分量.jpg

 

弘前大学との共同研究(2012年)(2014年)

2014年「青森県産アブラツノザメ頭部軟骨プロテオグリカンの骨粗しょう症予防効果」.jpg

 野坂先生との共同研究1.jpg

野坂先生との共同研究2.jpg

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野坂先生との共同研究5.jpg

野坂先生との共同研究6.jpg

アブラツノザメ軟骨粉末は多く摂取したほうが効果がある

アブラツノザメ頭部軟骨粉末を多く添加した餌を与えたラットのほうが効果がある
→アブラツノザメ軟骨粉末は多く摂取したほうが効果がある

青森県産業技術センターの研究結果と弘前大学野坂先生研究結果を合わせると、プロテオグリカン画分量が平均して30%以上含有されている青森県産アブラツノザメ頭部軟骨は、多く摂取すればするほど効果がある、と言えそうです。
プロレスラー、相撲取り、陸上アスリートなどの接種事例から、当軟骨粉末は100mgから1000mg(プロテオグリカン量として30mg~330mg)が推奨摂取量と考えています。

多く飲んでも害になるということはありません。ただし高カルシウム血症の方はお医者さんにご相談してください。

 

コラボ製品として

さぬき健康本舗「金の穂(めぐみ)」 

金の穂.jpg

 

株式会社サティス製薬

化粧品素材「ガイアプロテオグリカン」

 

があります

 

田向商店のラインナップについては、こちらを御覧ください。

 

リンク

コーポレートサイトにちょうどいいCMS、baserCMS

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